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東亜学纂

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一学 20【東亜流社会科学。俺達の学問。江戸人が始め、近代人が西洋化し、現代人がぶち壊した】門人、ワタテツ

エスノキッズ 心の学問「教学編」
令和2年6月14日(日)号。


一つ、学ぶ。

元は、儒学である。
江戸武士によって、日本社会に広く浸透した。
当時、儒学の主流は、朱子学。

朱子学とは、朱熹(しゅき)による新しい儒学。
その儒学は、孔子による教えのことだ。

儒学は別名、孔孟の教えとも呼ばれる。
孔子ともう一人、孟子だ。

この孟子の流れを汲むのが、陽明学。
王陽明による性善説が基盤の行動の学。
王学とも呼ばれる。

これらが、中国大陸の儒学の大河、本流だ。

江戸期にこれらを学んでいたのは、社会科学者たちだ。
儒学者と呼ばれ、経世済民を目指していた。
この経世済民を略したのが、今でいう経済だ。

崩東亜戦争終結の頃まで、日本の子供達は、この儒学を、頭と心に叩き込んできた。
崩東亜戦争は、別名、大東亜戦争と呼ばれている。

次に、明治期を格とする近代人。
まさに、和魂洋才。
儒学の伝統思想を基盤にして、その上に、西洋の近代科学を取り入れた。
これが、明治人は偉大だったと言われる所以(ゆえん)だ。

次に、現代人。
崩東亜戦争終結以後、現在に到る。
伝統思想を排除し、西洋の近代科学一辺倒となった。
結果、様々な矛盾や限界が露呈し、社会は空転。
いまや、和魂洋才がの復活を求める声が、挙がっている。

儒学は、ほかの仏教や道教と区別されてきた。
その理由を、陽明学では、こう教える。
儒学の目的は、民を救うことである。
まさに経済学の語源、経世済民の学。

事実、この陽明学を学んでいたのは、江戸の初期では熊沢蕃山(くまさわばんざん)、幕末では山田方谷(やまだほうこく)といったように、経世家や財政家たちだ。

思い出してもみよッ!
考えてもみよッ!

自然に対する畏敬(いけい)と親しみ。
これが、日本人だ。

然(しか)し、これだけでは、人類進化の過程で、生き残ることはできない。
社会秩序が必要だ。
それで国家となり、民の生命や自然や伝統を守ることができる。

この社会秩序の日本人の型が、儒学だ。
正確には、「だった」。

俺たちが学んでいる息恒循は、複雑系だ。

同様に複雑系と言われる陽明学を基盤にして、その上に、西洋のこれまた誤解されやすいと言われるアドラー心理学を取り入れようとするものであるから、シャン!と学問と意識して取り組まねば、複雑と誤解に流されて、どこかあっちの世界に行ってしまう。

具体的な例を、一つ。

陽明学は、循環論法的だ。

この世の一つのものは、それらすべてがどこかと結び付いて、大きな一つを成している。
物事は、分けて考えてはいけない。
分ける目的は、何らかの利益を得る、分配することだ。
そこに、人欲が生じる。

その、分けずに社会秩序を維持するために必要なのが直感あり、それを養うために、行動の学がある。

この流れを汲んだ息恒循も、循環論法的だ。

知命までは武童と呼ばれ、七息で直感を養う。

知命後は、七命の学が、運命となる。
その運命の歩みが、七命暦。

七命暦の大枠が、循令。
循令は、一年が7回循環し、その7回がさらに7回循環すると、天命に到る。

その循令の一年は、時令の七季が循環する。
その時令の一つ季節は、恒令の七日が循環する。
その恒令の一日は、伝霊の七つの刻(とき)が循環する。
その伝霊の一刻(ひととき)は、七息の七呼吸が循環する。

ここで、知命前と知命後が繋がり、一つとなる。

これで、一つの人生が成る。


令和2年6月14日(日)号
一学 20【東亜流社会科学。俺達の学問。江戸人が始め、近代人が西洋化し、現代人がぶち壊した】門人、ワタテツ

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おれたち、わたしたちは、
東亜流社会科学を学んでいます。
これは、その学習帳『然修録』
毎週日曜日、朝7時配信。
毎回、読み切り。
エスノキッズ 心の学問「教学編」
https://www.mag2.com/m/0001675353.html

ほかに、その日記『後裔記』
毎週土曜日、夜7時配信。
エスノキッズ 心の学問「自伝編」
https://www.mag2.com/m/0001131415.html

『亜種記』『息恒循』『然修録』『後裔記』
ESD 息恒循頒 (そっこうじゅんぱん)
Ethnokids Study Distribution
http://www.akinan.net
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