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一学 32【七息直と七命歴】『オンライン郷(さと)座学-子孫武童(たけわら)に繋ぐ-』第2回

『オンライン郷(さと)座学』

住み慣れた半島の港町から離島に疎開した寺学舎の子等(こら)が、子孫を武童(たけわら)にするべく、学問に励みます。

エスノキッズ 心の学問 「教学編」
令和2年9月6日(日)号


一つ、学ぶ。

【「七息直」と「七命歴」】


七息直(しちそくちょく)。
七命歴(しちめいれき)。


人間(にんげん)。
それは、意味があって、この世に誕生する。

現代、ヒト種に下位はない。
然(しか)し乍(なが)ら、ヒト種は多様化、猥雑化、劣化、絶滅の歴史を辿りつつある。


これは、崩壊、分裂、分化、退化の形で、歴史に現れる。

西暦1945年 聖驕頽砕(せいきょうたいさい) 終結
崩壊
「植民地解放聖戦と驕り頽廃による痛恨の玉砕」

西暦2045年、亜種動乱 終息
分裂 3亜種
「自然人亜種、旧態人間亜種、文明人亜種」

西暦2145年、文然の乱 終息
分化 3亜種
「自然エスノ、和のエスノ、文明エスノ」

西暦2245年、亜族の変 終息
退化 3亜種
「格武童(サブライ)、守護童(マモリベ)、青草童(ビドーサ)」


この世は、未来と過去で構成され、その境界〈目で見えない現在〉は、瞬間である。
人間の頭脳は、この〈境界〉を、夢の中で認知する。
この頭脳は、顕在意識、潜在意識、超意識、自然意識で構成されている。

顕在意識(五感と思考)
潜在意識(祖先の記憶と自らの記憶)
超意識(直感力)
自然意識(自然の一部分としての霊感)


ここに列(れっ)した崩壊、分裂、分化、退化の形で現れた歴史は、八名の童児(わらわじ)が、同時に、全く同じ世界、全く同じ物語を、夢の中で観たものである。

これは、子等(こら)が生まれ持っている美質(超意識と自然意識)よるもので、彼らはこの美質の力で、夢の中の瞬間に存在し、〈境界〉を観ることができた。

そこで見たものが、前述の列記、過去から未来へ、延々と繋がる〈歴史〉である。

そして、八名の童児(わらわじ)たちは、そこで、自分たちの子孫と出逢う。

夢から覚めた彼らは、以来、自分たちの子孫を、武童(たけわら)と呼んだ。


以上のまだ新鮮とも言える〈過去〉の真実は、顕在意識と潜在意識しか持たない人間、言い換えれば、生まれ持っていた美質(超意識と自然意識)が消滅或(ある)いは死滅させてしまった人間にとっては、如何(いかん)とも理解し難(がた)いことだろう。


但し、一つ。

彼らが夢の中の〈境界〉で見た具体的な未来は、2139年、文然の乱が終息する6年前である。

そこで武童(たけわら)の一人が、悠久に亘(わた)って教学してきた「七息直」と「七命歴」を統合し、それを「息恒循」と名付け、提唱した。

それを座学で学び、学んだことを記し残した武童(たけわら)たち各々の学習帳の内容を、すべての武童が共有すべきことを推奨し、その新たななる学習帳を、「然修録」と名付けた。

ここで、夢の中にいた童児(わらわじ)たちは、はたと気づいた。

「寺学舎の座学で学んでいる「七息直」と「七命歴」の学問を、もし自分たちの時代で絶やしてしまったら、未来に「七息直」も「七命歴」も存在しない。
「息恒循」も「然修録」も、生まれない。
となれば、未来に武童(たけわら)も、居ないかもしれない。
歴史が、変わってしまう」


生まれ持った美質が消滅してしまった大人たちは、美質を生まれ持っている子共(こども)(=子供たち)の直観力や霊感を、児戯に類するとして一笑に付してよいものだろうか。

また、失った美質の中で、せめて直観力だけでも、少しは復元回復させることはできないだろうか。

七息直(しちそくちょく)も、七命歴(しちめいれき)も、決して、子等(こら)のためだけにあるのではない。

教学。

学んでは教え、教えては学ぶ。

「生涯〈学徒〉では、格好が悪い」と思う心って、「イケテナイ!」って思わへん?


_/_/_/ 教学用の参考図書、おススメがありましたら、是非ぜひご教示くださいませ (^_^;) _/_/_/


令和2年9月6日(日)号
一学 32【七息直と七命歴】『オンライン郷(さと)座学-子孫武童(たけわら)に繋ぐ-』第2回

【行動哲学と目的心理学】

美質を生まれ持った子どもたちが、戈(ほこ)を止(とど)めると書く武の心を修めるために、東亜の行動哲学、西洋の目的心理学、そして民族史や神話から過去を学び、自分たちの運命が横たわっている〈未来〉を脚本する人間力を、学んでゆきます。

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JDD 東亜学纂〈テレスタディ〉
『オンライン郷(さと)座学』
『オンライン亜種記』
【バックナンバー】 http://www.akinan.net